スカートを探す男の話
『アンタじゃない』にしろ東条くんに言われる『おまえとやりたいことあんだけど』の返しが『若林(小声)』にしろ、若林くんはすごく“名前”にこだわりがあるというか、“ひとりの人間として認めて欲しい”っていう気持ちが強いのかなぁって。まあそのあとののぶおが言う『じゃあ、マスク太郎』も最高によかったけどね。ちゃんと敬意を払ってくれてるからそう呼んでくれてるんだと思うのよのぶお。のぶおは、最初から若林くんのことを“ひとりの人間”として見てくれてたんだなあ、と今になって思う。田中先生が言ってた、多分ほかの大人も同じようなこと言う『精神的な不安から表情を見られたくなかったりするんです』っていうその理由、本当に本人から聞いたか?そんなの世間一般論でひとまとめにしてんじゃねえよ。向き合ってねえくせにわかったフリしてんじゃねえよ。ひとりの人間として向き合ってくれたら若林くんのマスク、そんなに分厚い壁なんかじゃなくなるだろ。だってのぶおがそうだったんだから!マスクが多種多様個性として認められたらアンドロイド人間になってしまうよのぶおが言ってただろ『あんなの個性じゃないわ。壁よ。』スッピンや肌荒れを隠すためのマスク使用は許して欲しいけど。
賭けをやってる明智軍に拉致される若林くん乙女か?
『勝ったらどうなの』っていう若林くんに『勝ったら、そうね~?』って、若林くんの腕にゆっくり指を這わす東条くんの心理を誰か教えて欲しい。からの、『おまえの言うことをなんでも聞いてやるよ』どういう意?やましいことしか思い浮かばなくて撃沈した脳みそ溶かされてる。
『まあただのあそびだからさぁ』『いいよ、別に』
若林くんの(いいよ)は、“参加しなくて(いいよ別に)関わりたくないし”だったんじゃないの?知らんけど。な~のに明智、『即答?やる気じゃ~ん』って本当にマジでおまっ、揚げ足取るの上手いよねヤなヤツだな~~~!!!!!!!!!!!!!!
『原田先生をやめさせろ!!!』の声のトーンがまじ天才では?これは贔屓かもしれんが、いつもの長尾謙杜くんじゃ考えられんくらいのカスカス具合である。いつもの長尾謙杜くんはずっと喋ってっから(笑)若林くんってずっと喋らんからやっぱ、久々喋ると声出にくいやん?そんな感じ、めっちゃ掠れ方がそんな感じしてた。凄い、と思った。これは予告にも流れてたし、予告の段階から“長尾謙杜くんじゃない子がいる(完全に役に入り込んでるから)全然知らない子がいる”って思った。わたしのだいすきな長尾謙杜くんじゃなかったけど、だいすきな若林優馬くんがいた。そこに。マジで。若林担が爆誕した。
あと、マスク投げるところ、あんなに上手く落ちますか!?!!?!!!???!!??びっくりした。マスクって軽いからあんな曲線描いて落ちないよね。ウケた。若林くんマスクを的に目掛けて投げるゲームあったら優勝すると思う。(演出だって一億わかって言ってる)(風で飛ばされたら話進まんし)(そういうことではない)
『原田先生にマスクを取られそうになった』って言ってる若林くん、ブレザーのボタン一個しか閉めてなくてめっちゃときめいた。そんなこと言ってる場合じゃねえだろわたし。
このシーン“めっちゃ桜綺麗だな”って思わんかった?(ドラマに集中してくれ)
やっぱり“あそこの桜とのぶおのピンクの衣装がマッチしていてめっちゃ綺麗だな”って思った(集中してくれ)
『あんたにとって馬鹿みたいなことでも、誰かにとっては大事なことだってあるだろ』
“あるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!”
あ、これはわたしの心の声です。若林くんと声が揃った。嬉しい。マスクのことだけじゃなくてさ、人の趣味とか、好きなこととか、認めてくれないかな世間。あんたにとって金をかける意味のわからないものでも、誰かにとってはそれは価値あるものだし、大事なんだゼ!!!!!!!認めろ、なんて言わないけど、否定はしないで欲しい。分からなくてもいいから、否定はしないで欲しい。命は張れないけど!!!!!!(命無かったらそもそも好きでいられないので命は大事。生きる。生きる糧。生きるために必要。)
ここで、若林くんがお昼に気力なく『取りたいに決まってんだろ』って言った意味を知ることになる視聴者。『顔がムカつくから』誰にどう言われたか分かんないし、のぶおも視聴者も『で?』だったと思う。私は田中先生と同じ『でぇ~~~~~~~~~~~????』だったけど。
『小学校も中学校も損ばっかりしてきたんだよ』そんなことで?って思うよな~、って、わたしも長尾くんの顔した若林くんじゃない人がこんなこと言ってたら『で?』だったけど。でも、人間って、“そんなことで”落ち込んだり、めそめそしたり、人を嫌いになったり、殺しそうになったりするよね。マジで、なんで“そんなことで”そうなっちゃうんだろうね。でも“そんなことで”人を好きになったり、ドキドキしたり、優しさを感じたり、アー!めっちゃ幸せにしてあげたい!って思える時もあるし、“そんなことで”は、厄介だな~と思う。上手く付き合っていきたいよね、“そんなことで”とは。
『どんなに頑張っても平等にはならない世の中』って聞いた瞬間どんな綺麗事よりもぶっ刺さった。だって、みんな言うじゃん。“頑張った分だけ報われる”とか、“頑張ったらきっと結果もついてくる”とか。ウザったいそんな嘘みたいな事言って、嘘だし。でも『マスクしてちゃ、スタート地点にも立ってないよ』って。どんだけ“平等じゃない!”って叫んだって、結局“頑張る”ことをしてない奴にそんなこと叫ぶことだって、そもそも平等という世界に行く、スタート地点にも立てないんだな~~~くらいには思った。ふわ~~~っと思った。全然深く考えなかったけど、そんな感じだった。
『マスクしてちゃ、スタート地点にも立ってないよ』って言われた時の若林くんの、ハッ、とした顔。それから、自分の世界観を崩されたというか、初めて聞く新しい世界観に圧倒されてるというか、人生観がぐるっと変わっている瞬間がここなんじゃないかと思っちゃうくらいには、戸惑ってる顔してた。目だけで。目だけ。口元も、表情も全くわからないマスクをした演技。目だけでこんなにも演技って出来るんだなって思った。
手をギュッと握って、下で焦っているだろう教師の人達とか面白がってる生徒とか見て、のぶおがいってくれた言葉とか頭のなかぐるぐる駆け巡って、気持ちが追いついてなくて、整理してんのかな……もう、、、ババアは圧巻した。感動した。早く進みたい。
まつ毛がなげえな……まばたきしてそんなにまつ毛フワフワなる人間……
『若林』『……なまえ』若林くんくんの心が溶けた瞬間というか、認められた瞬間っていうか。“名前を呼ぶ”っていう、たったそれだけで良かったんだと思う。若林くん。しかも、それが、『名前を呼ぶ=敬意を払う』だったのぶおだったってところも追加してHeySiri。
『得してるやつばっかり見るな。損してるやつも見ろ。』うワー!そんなん、素直で真っ直ぐで初々しい真っ白けな若林くんにしか言えない言葉第一位じゃん。無理。だって私は損しているやつしか見てない!!!!!!!!!!!!!!終わったーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!(うるさい)
『(マスク)……外したい、』って言った若林くんを早急に保護したい。『じゃあ飛べ』なのぶおを本当に理解出来ん。一生理解出来ん。『えぇっ?(頭抱)(高音)なんでなんで??!』という田中先生大正解。
まあ、ここで飛んだからこそ、若林くんとのぶおの信頼関係が成立するので、やっぱり飛んで!!!!!!(言わんでも飛ぶわ)
『そんな布で受け止められるわけがねえだろ!』ひょ、ひょ、標準語ーーーーーーー!!!!!!!😭😭😭😭って急に思った。あと腕短いし、ヨチヨチしててともかく可愛い。知ってた。
あと超押しに弱い。のちのち恋する時にも思うし東条くんとお昼ご飯食べる時も分かるけど、めっちゃ押しに弱すぎる。結局飛ぶのも、『若林!!』ってのぶおの圧に負けて飛んだ感あるし、若林くんの、“ぁぁっ、もうっ、、”っていう戸惑ったあとの決心するように、うんうんうんって頷く顔が最高によかった(急に語彙力の低下)あと顔がちっせ!!!!!!!!!顔が3分の2マスク!!!!!!!!!!(今更)
この手の演技。柔らかそうな肌。さらさらしてるし、きっとミルクの匂いがする(と思いきや香水つけてるからめっちゃええ匂いする)この手。指もすらっと長くて、爪が丸くて、ちょっとブレザーがぶかっとしてる。あ~~~~かわいい。生きよっと。
うワーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!\まつ毛NAGA尾ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/
と、と、と、飛んだーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!飛び方がドジ。若林くんが飛んでる。
シルエットが天才。
ピースサインでこんなに感動するとは思わんかった。おい牛久保。撮ったか?ビビってんじゃねえよマジで。カメラブらすなって!!!!!!!!!!!!
果てしなく指が可愛い。指も可愛い。どこまでも可愛い。
落ち方、赤ちゃんかと思った。
う、、、産まれたーーーーーーー!!!ご出産おめでとうございましたーーーーーーー!!!!!!!!!!
『やる時はやるじゃんあんた』『あんたさ、もう、一度死んだみたいなもんなんだしさ、もう何も怖くないでしょ』『マスク外したいんでしょ』ってのぶお、言ってる間に、若林くんの『グズッ、んッ、』『ン、』っつ~音、消さなかった大人天才なの?どういうこと?変な気を起こしてしまうじゃん。本当に可愛い。逆に可愛いという言葉以外の言葉で表したい。可愛いにおさまりにれねえ可愛さ。宇宙。果てしなく宇宙。本当に可愛い。無理。だってもう産まれたし。(?)
マスク取られる姿、まさに姫。ウェディングドレス(黒幕)とウエディングヴェール(マスク)ね。まじで。ヴェール取った姫は世界一美しかった、みたいな王子の気分になった。のぶお羨ましい。『得する顔じゃん』わたし“じゃん?!!?!!!???!!??”って言った。大肯定した。本当に誰だよって感じです。(?)
ここからはめっちゃ微笑ましい世界
『なによ泣いたり笑ったり一個にしろややこしいわね!あんた!』『おまえの方が色々ややこしいだろ!』『おまえって言うな!』『みんなのことお前って言うくせにむちゃくちゃじゃん』ここで、また若林くんの標準語萌えを発揮してしまう。長尾くんって、“じゃん”とか“だろ”とか言う時、ちょっともごもごってしちゃうところあって、またそこと標準語の合わせ技できゅ~~~~んの連続です。死亡。ご臨終。あとのぶおと若林くん、ここら辺から付き合い出したと思う。秘密ね。(?)
『ねえ、のぶおってよんでいい?』
ウゲー!!!!!!!!!!!!!!!めっちゃ可愛い顔ーーーーーーー!!!!!!!!!!顔が!!!!!!!可愛いー!!!!!!!!!!ムカつくほど可愛いーーーーーーー!!!!!!!!!!ムリゲー!!!!!!!!!!!!!!!(死語)
『わかった』
あーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!わかったわかった本当に可愛いーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!可愛すぎて世界が終わったーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!無理ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
『いや、ゲイじゃん』って結構辛辣な言葉だし、もはやここから若林節が炸裂してる。助長に過ぎねえ。若林節の予告。